1070話〜1071話にかけて、くまが何らかの目的がありレッドポートに上陸したことが分かりました。
1072話でもその理由については明らかになりませんが、くまが今の姿になった経緯が少し分かってくるようです。
そしてベガパンクのもう一人の味方の正体とMADS時代のクローン研究についても判明し、ロックス海賊団の謎がまた増えるよう。
サニー号を狙ったカクとゾロの戦いはありますが、ガープのハチノス上陸はまだ先になるようです。
ここではワンピース1072話のあらすじネタバレについて紹介します。
ワンピース1072話あらすじネタバレ①くまを元に戻せない理由
バーソロミューくまはベガパンクによってパシフィスタに変えられましたが、娘であるボニーは父を元の状態に戻すようベガパンクに訴えていますよね。
しかしベガパンクは戻せないと言い続けていましたが、その理由が分かってきました。
ベガパンクはくまを兵器として実験したわけではなく、記憶の実験のために協力したようです。
くまは触れたものを飛ばす肉球人間の能力と共に人から痛みを取り出す能力を持っていますが、それは人の脳内から痛みなどの記憶を取り出し、物質化できる能力といえます。
1072話でくまはイーストブルーで魂の重さについての研究があったことをベガパンクに伝えていて、人間は死んでしまった後21グラム体重が減ることから、それが魂の重さだと言っています。
くまはベガパンクの実験に協力したことにより、魂と体を分けてしまったため、もう元には戻せないということのようです。
ワンピース1072話あらすじネタバレ②くまの部屋
ボニーは能力は人の年齢を操作できるだけでなく、物を寿命を捜査することもできるようで、この能力を使いくまの部屋へ入りました。
そこでベガパンクからくまの能力についての説明があり、無形のものを形あるものに変えることができるとのこと。
それは想像力や思考、記憶さえも可能なようで、それを研究したかったベガパンクはくまに実験に協力するよう懇願したそう。
くまの部屋にはくまの記憶エネルギーがあり、すでに体とは分離されていることから、今のくまの体には中身がないと解釈できるようです。
ワンピース1072話あらすじネタバレ③ステューシーはもう一人の味方でクローン人間
1071話でベガパンクが話していたもう一人の味方は多くの考察でも挙がっていた通り、CP-0のステューシーであることが確定。
そしてステューシーはベガパンクがMADS時代に作った初の人体クローンであり、そのオリジナルはウィーブルの母ミスバッキンであることが判明します。
ミスバッキンの能力については分かっていませんが、ステューシーは吸血鬼のように人に噛みつき、噛み付いた相手を眠らすことができる能力を持っています。
この能力についてはミスバッキンが持っている能力なのか、ベガパンクが付け加えた能力なのかは現段階では分かっていません。
なぜミスバッキンがクローン化の対象になったのかはわかりませんが、元ロックス海賊団のメンバーであることが判明しました。
ステューシーがカクに噛み付いたシーンは恐ろしい吸血鬼のようですが、ただ眠らせるだけなのか、力を吸い取って眠らせているのかが気になりますね。
ルッチも眠らせると予告していますが、ルッチとどちらが戦闘力が高いのか、この二人のどちらかがCP-0の最強ということになりますね。
ワンピース1072話あらすじネタバレ④カクは覚醒しているがゾロには敵わない
カクはウォーターセブン編で悪魔の実を食べ、ウシウシの実モデル麒麟の能力者となりましたが、その後エッグヘッド編までに覚醒していたことがわかりました。
カクは覚醒した姿でゾロに挑みますが、全く歯が立たずあっさり負けてしまいます。
ワンピース1072話あらすじネタバレ!くまは元に戻せない?!まとめ
ワンピース1072話のあらすじのネタバレについて紹介しました。
このままボニーの願い叶わず、くまは元に戻ることはないのでしょうか。
ガープについてはお預けでしたが、ミスバッキンの過去やステューシーの能力名が気になりますね。