単行本104巻が11月4日に発売されついにワノ国編が終わりとなりますが、その続きとなる105巻はいつ発売になるのでしょうか?
また105巻には何話までが収録されどんな内容になるのが、ジャンプを読んでいない方は気になりますよね。
今回は次巻のワンピース単行本105巻の内容ネタバレと何話から何話まで収録されるのか、また発売日の予想をご紹介します。
ワンピース105巻の発売日はいつ?
ワンピースの単行本は大体3~4か月に1冊のペースで出版されており、105巻もそれに則ったペースでの発売になることが予想でき、104巻の発売日は11月4日でしたので、そこから3~4か月となると2月4日か3月4日の発売となることになりますが、現時点で発売日を調べられると3月3日発売予定となっています。
今年1か月の休載期間があったこともあり、次の105巻は4ヶ月間隔が空き、3月3日に発売となると考えられます。
ワンピース最新刊105巻はジャンプ何話まで?ネタバレと内容も
現状の最新刊となる104巻には第1047話『“都の空”』から第1055話『“新世界”』までの9話が収録されています。
104巻ではついにカイドウとの闘いが終わり、モモの助がワノ国の新皇帝となるところが描かれました。
そして105巻ではその続きのワノ国からの出航、そして最終章となる次編「エッグヘッド編」へと入っていくことになります。
ワンピースの単行本は大体1冊に7~11話収録しており、最近刊行されたものを見てみると10~11話収録しているものが多いです。
その為、次巻の105巻に収録される話は
- 第1056話 “CROSS GUILD(クロスギルド)”
- 第1057話 “終幕”
- 第1058話 “新皇帝”
- 第1059話 “コビー大佐の一件”
- 第1060話 “ルフィの夢”
- 第1061話 “未来島エッグヘッド”
- 第1062話 “科学の国の冒険”
- 第1063話 “たった1人の家族”
- 第1064話 “エッグヘッド研究層(ラボフェーズ)”
- 第1065話 “6人のベガパンク”
- 第1066話 “オハラの意志” ※11話収録の場合は入る
となることが予想され、第1066話は11話収録だった場合は入ってきます。
最初の2話はワノ国編の締めくくりとワノ国からの出航、そして残りはついに最終章のエッグヘッド編となります。
105巻ネタバレ内容
既に『週刊少年ジャンプ』本誌で読まれた方も、まだ読んでないけど話の流れが知りたい!という方も一緒に105巻に収録されると予想される話のあらすじを振り返ってみましょう。
1056話
第1056話ではホールケーキアイランド編の前にルフィ達が辿り着いたモコモ公国の新国王にキャロットが任命されたり、モモの助と日和がワノ国のかつての将軍・スキヤキと再会したりと、平和なワノ国を取り戻しつつありました。
一方のルフィ達は常影港で出航する方角についてローやキッドともめていて・・・。
さらに新たな展開としてバギーとクロコダイル、そして鷹の目のミホークがタッグを組み、「クロス・ギルド」という結社を結成したことが明らかになり、この関係については次の話で明らかになります。
1057話
第1057話でヤマトはルフィ達にワノ国に残ることを告げます。
そしてモモの助は別れもなくワノ国を去ろうとするルフィ達に涙ながらに
行かないでくれ!!!さみしいィ!!!
参考:ワンピース1057話
と訴えますが、ルフィは海賊旗を渡して
おれの仲間に手ェ出すって事はおれ達にケンカを売るって事だ!
参考:ワンピース1057話
と宣言しワノ国から出航。
ワノ国では日和がオロチとカイドウ討伐を題材にした落語を締めるところでワノ国編の終幕となりました。
1058話
ワノ国編が終幕した後の第1058話ではルフィ達の新たな懸賞金が明らかとなり、ルフィはついに30億ベリーの賞金首に!
一方のクロスギルドはなぜかバギーがクロコダイルとミホークに捕まっていました。
クロスギルドにバギーがいた理由はなんとクロコダイルにバギーが借金をしていて、それを返せないならケジメをつけろ、ということで加入することになったようです。
また、モンキー・D・ドラゴンにも動きがあり、アラバスタのコブラ国王暗殺の容疑がかけられていたサボからついに通信が入ります。
1059話
第1059話では時を遡り、元白ひげ海賊団のマルコと赤髪海賊団の接触や、ヤマトがワノ国に残った理由なども描かれてます。
さらにアマゾンリリーに海軍と黒ひげが襲来したことも描かれ、そこには新型パシフィスタ「セラフィム」も登場。
危うくハンコックが黒ひげにやられる前にレイリーが登場し、救出され現在に戻りますが、アマゾンリリーにいた海軍の中にはコビーがおり、コビーは黒ひげに連れ去られてしまいます。
1060話
第1060話ではアラバスタのコブラ国王暗殺のニュースを信じなかったルフィは「アラバスタに行こう」と言い出しますが、ゾロに制止されます。
一方革命軍はルルシア王国にいるサボから通信が入り、ドラゴンに自分が暗殺犯ではないことを告げます。
そしてさらに「パンゲア城」の情報を伝えようとしたところ、空からの謎の攻撃を受けルルシア王国が消滅してしまい、サボの消息は再び不明となってしまいました。
ついに次の島の気候に入ったルフィ達は巨大な暖水渦に見舞われ、ゾロがそれを斬ったところ中からボニーが現れます。
1061話
第1061話では超巨大鮫に襲われるルフィ一行でしたが、鮫から逃げる際に船が転覆してしまい、ジンベエがルフィ・チョッパー・ボニーを救出します。
すると謎のロボットが出現し鮫を破壊し、「500年後の未来」と言われるDr.ベガパンクの研究所があるエッグヘッドへ導かれ・・・。
サニー号に残ったナミたちは巨大なロボットに船を掬い上げられ、そのロボの中からはDr.ベガパンクが現れました。
1062話
第1062話ではベガパンクを見たロビンが
活動期間と見た目の年齢が合わない
と指摘すると、ベガパンクは自分は本体ではなく「ベガパンク「悪(リリス)」」であると明かし、逼迫する研究費の為に麦わらの一味の金品を奪おうとしていました。
すると「ベガパンク「正(シャカ)」」から通信が入り、ゾロがシャカと交渉すると「連れて来い」と言われ、ゾロたちもエッグヘッドへ向かうことになります。
先に上陸したルフィ達はあるロボットに出会い、そのロボットは「ベガパンク「暴(アトラス)」」だと名乗りました。
一方新世界のある場所ではCP0(カク・ルッチ・ステューシー)の面々がベガパンクについて話しており、時間が足りないために6人の分身を生み出したこと、そしてベガパンクを消すという任務の為にエッグヘッドに向かっていることが明らかに。
1063話
第1063話ではアトラスが去った後、服を作ってくれる機械で着替えたルフィ達は無銭飲食・衣類窃盗の罪でくまにレーザー砲を受けてしまいます。
迎撃しようとしたルフィにボニーがくまが実は自分の父親であることを明かし涙ながらに制止。
一方新世界のとある海域ではローが女になってしまう病にかかり一味にも伝染してしまいますが、四皇戦で学んだ方法で女体化を解きます。
そこに黒ひげ一味が襲来し、ワノ国を出航した「最悪の世代」の誰かが来るのを待ち構えていたことが明らかになり、黒ひげとローの戦闘になります。
1064話
第1064話ではローと黒ひげの戦闘が描かれ、赤犬の元にそのことが報告されます。
一方のルフィ達はボニーの能力で年齢を変えることでくまから逃れ潜伏することに成功しました。
またサニー号のナミたちはエッグヘッドの上層部である研究層に連れてこられます。
1065話
第1065話ではナミたちはリリスに先導され研究層を進んでいき、その最中にベガパンクは「消えない炎」についての研究をしていたことを聞きます。
途中でリリスとはぐれたナミたちの前に現れたのはジンベエの姿をした「セラフィム」。
躊躇なく攻撃してくる「セラフィム」と戦闘になり、その様子を別室で「ベガパンク「想(エジソン)」」が観測、そしてそこで閃いたことを「ベガパンク「知(ピタゴラス)」」に任せ、それらのベガパンクの替わりに寝食などをする「ベガパンク「欲(ヨーク)」」とこれでベガパンクの分身6人が全て登場します。
戦うナミたちと「セラフィム」の前に突然シャカが割り込み、
高い文明を持つ「王国」が“900年前に存在していた”と言ったら信じられるか?
と問いかけます。
1066話
第1066話ではシャカがロビンの故郷であるオハラに触れ、オハラのバスターコールの原因こそその王国の存在に気付いたことだと話します。
ベガパンクはオハラのクローバー博士と面識があり、バスターコール後にオハラに向かい、そこでドラゴンと話したことも明らかに。
そして革命軍発足のきっかけと、エルバフに残された文献を全て読みオハラの読み解いた世界を脳に受け継ぎ研究を進めてきたことも明かしました。
その話の中でサウロの生存を匂わせる表現があり、ロビンは涙をこぼします。
話の後シャカはある場所へナミたちを案内し、一方下層である工場層にいるルフィ達はベガパンク本人と対面します。
ワンピース105巻の発売日はいつで何話まで?ネタバレ内容もまとめ
今回はワンピース105巻の発売日予想と収録されるお話の簡単なあらすじについてご紹介しました。
ついに4年以上に渡って続いたワノ国編の終幕、そして最終章突入とあって、単行本派の方たちからしたらワクワクが止まらないですよね!
2019年時点で作者の尾田栄一郎先生が「あと5年で終わる」と話していたことから、ワンピースの終わりまであと2年程と迫っているので、これからの怒涛の展開にも期待が高まります。